外壁補修工事
a:25698 t:4 y:1
愛知 岐阜 三重でひび割れ補修 外壁補修 注入工事なら名古屋市のNGSホームサービスへお任せ下さい。
●建物のひび割れ(クラック)
ひび割れ(クラック)は、モルタル外壁や鉄筋コンクリートの建物のあらゆる箇所に発生します。
特に地盤沈下によりコンクリート基礎土台にクラックが入り、やがて外壁に達する場合や外壁開放箇所の窓、開口部の四隅に生じることがあります。
クラックは放っておくと内部に水が侵入し、内部の鉄筋や構造が腐食し、建物の強度などを著しく低下させますので早めの外壁補修工事をおすすめします。
外壁モルタル・クラックの原因
外壁に生じるクラックには原因の違いにより3種類あります。いずれも外壁補修工事が必要な状況の例です。
伸縮クラック
開口部分(サッシ)などの4隅は外部との温度差による伸縮で発生するクラックです。しばらくすると、クラックの幅は安定し、建物強度には影響しません。主に開口部(窓、ドア)のコーナーに発生します。誘発目地を作ることで抑えることが出来ます。
立地条件による壁面クラック
道路や鉄道沿いは車両の通過のたびに細かな振動が発生します。 この振動の影響で外壁にクラックが入ることがあります。
構造クラック
モルタル外壁や鉄筋コンクリートの建物のクラックは地盤沈下や基礎工事の強度不足などで、建物のバランスが変わり、あらゆる場所にクラックが発生します。基礎土台のクラックが多い場合は、塗膜防水などで雨水の侵入を防ぎ、基礎土台の腐食を止める方法もあります。
●ひび割れの補修方法
シール工法
コンクリートやモルタル等のひび割れを、シーリング材で被覆する安易でヘアークラックなどに適した工法です。
簡単な作業に見えますが、上に塗装した場合はノンブリードのシーリング材じゃないと、後からその部分が変色したり、盛り上がってみみず腫れのようになります。
Uカットモルタル充填工法
コンクリートやモルタル等のひび割れを、ダイヤモンドカッター等でU字形にカットし、シーリング材+エポキシ樹脂モルタルを充填する工法です。
ひび割れの動きにも追従し意匠的にも優れた工法です。補修した跡は塗装することでほとんど目立たなくなります。
エポキシ樹脂注入工法
低圧、低速でひび割れ(クラック)にエポキシ樹脂を注入していく工法です。注射器の中のエポキシ樹脂が入らなくなるまで注入します。
1ミリ程度のひび割れ(クラック)にも注入が可能で、ひび割れによって分断されたコンクリートやモルタルを一体化し、建物の強度を復元します。
エポキシ樹脂注入工法 施工例
こちらの現場は注入工事のみで近隣さんやテナントさんへの配慮からゴンドラにて作業しました。
拡幅シール工法 施工例
外壁ALCで一部悪いところがありましたので拡幅工法でシーリング処理を行いました。
これはコーキングのベタ塗りかもしくは何もせずに塗ってしまう業者があとを絶ちませんが、それでは数年でクラックが浮き出てきてしまう事になるので、当店では拡幅工法でシーリング処理しています。もちろんノンブリードタイプのシーリングです。
●モルタルの欠損
モルタル外壁の欠損は、外壁が欠けている状態はもっとも深刻な状況です。建物の設計強度に影響を与えますので早めに外壁補修工事をしましょう。
欠損の原因
欠損の原因は主に3種類あります。爆裂欠損は建物診断時に異常個所をハンマーで叩いて発見する場合が多いようです。いずれも早急な工事が必要です。
衝撃による欠損
外部からの衝撃による欠損
腐食による剥離
内部構造の腐食による剥離
爆裂による欠損
内部鉄筋の腐食膨張による欠損
モルタル補修の施工実例
クリックすると大きく表示されます。
擁壁が地盤沈下によりブロックとの間が離れてしまったために、モルタル補修しました。
モルタル住宅の場合:腐食による剥離
1.・破損箇所を取除く
損傷の及んでいる箇所をすべて撤去します。
2. 清掃
損傷箇所を清掃し、周囲を汚さないように養生します。
3. 型枠作成
成型が必要な場合は、モルタルが垂れないように型枠を作ります。
4.モルタル埋め
樹脂モルタルで平らに埋めていきます。
5.仕上げ
埋めたモルタルが乾いた後、ディスクサンダー等で表面を滑らかに仕上げていきます。
6. 外壁塗装仕上げ
既存外壁の場合は修正部分の上に塗装することで、外壁欠損部分の痕跡はほとんど分からなくなります。
RC(鉄筋コンクリート)住宅の場合:爆裂による欠損
1. ハンマーによる斫り
腐食している鉄筋部分をハンマーなどで撤去し、すべて露出させます。
2. ケレン作業
鉄筋の腐食部分をきれいに除去します。
3. サビ止め塗布
鉄筋部分にサビ止めを塗布します。
4. プライマー塗布
欠損部分にプライマーを塗布し、樹脂モルタルの密着を向上させるようにします。
5. 樹脂モルタル充填
既存外壁に模様がある場合はローラー等で同じように模様をつけていきます。
6. 補修完了
補修完了後に外壁塗装やタイル貼り工事が続きます。
●工法の選定(非常に重要です。)
外壁補修工事では、その仕上げの種類や劣化現象等の複合要因により、様々な工法が選定されます。当店では以下の選定基準を用いて決定します。
●タイル貼り替え工法の施工例
●タイル洗浄工事
陶磁器タイルは薬品を使った洗浄工事できれいにしていきます。
●まとめ
劣化部分は塗装をしてしまえばわからなくなりますが、治るわけではありません。適切な処置をしないと数カ月で元に戻ってしまいます。当店ではあらゆる状況に対応して原因を突き止め適切な補修を行いますので、お気軽にご相談ください。
●適正価格で工事をご検討の方はこちらまで!
愛知県内を中心に対応しています。
外装工事専門店 NGSホームサービス
運営会社の株式会社 名北外装につながります。
お電話での受付時間は9:00~18:00になります。
●メールフォームはこちら
注: 送信後に確認メールが届かない場合はお手数ですが一度ご確認下さい。まれに迷惑メールとして処理される事があります。
●利用規約
当ホームページは、株 式 会 社 名 北 外 装 によって作成・管理されています。
掲載されているコンテンツ(文章、画像、動画、音声、PDFなど。)は、著作権法および関連条約・法律で保護されています。
サイト内情報の著作物の複製、転載、転写、転用等は固くお断りします。
a:25698 t:4 y:1
リフォーム・建築検索エンジン 相互リンク無料登録はこちら。愛知 岐阜 三重 名古屋市内で外壁塗装 防水工事 ビル改修工事 雨漏りのことならお任せ下さい。